~詩・言葉・考え~
花粉症の僕が
鼻をすすっていると
ティッシュをくれた君
会社面接の控え室
隣の君は 落ち着いていた
ソワソワする僕
・・・気が付くと
頭の中は君のことばかり
一緒にこの会社に通いたい
毎日君に会いたい
初出社 君の姿は無い
もう1度 会いたい
春の君
ときに記憶は面倒だ
元カノは可愛かった
その前の彼女は性格がよかった
数が増えれば 比べる対象も増える
完璧な人間なんていない
わかっているが
求めてしまう 比べてしまう
記憶の中では みんな生きている
しかも美化されて
誰も曖昧な記憶に勝てやしない
きっと君は
この歌が終わったら
部屋を出て行くだろう
何も話さず
僕らは歌を聞いた
君の大好きな歌
僕は忘れないだろう
この日を この歌を
君は きっと
忘れてしまうだろう
僕のことを
もう二人で聞くことはない
思い出の歌
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