もしも　僕が金持ちなら
君が欲しいもの何でも　買えるのに

もしも　僕の背がもっと高ければ
君の彼氏候補に　入れるかな

もしも　僕がカッコ良かったら
君は好きになってくれるかな

もしも　君と付き合うことが出来たら
君を大切にする　絶対に

君は星のよう
近くに思えて　遠い存在

手を伸ばせば　とどきそうなのに
手にすることは出来ない

ただ見てるだけ　輝く君を

ただ見てるだけ　星のように

君はすぐ
ほほをふくらます

その顔が　可愛くて
僕は　また　いじわるする

子供のような僕に
あきれる君

そして二人　笑顔になる

今は幸せ
いつまでも　このままがいい

君と未来を歩むために
伝えたい言葉がある
伝えたい思いがある

君に会うために行くコンビニ

一言でも多く君の声が聞きたくて
いつも買ってしまう　お弁当

レジで君と向かい合うだけで
ドキドキしてしまう

『今日こそは　話しかけよう』
なんて思ってるうちに
温め終わる　お弁当

話しかける勇気のない僕は
永遠に　ただの客だろう